人気のワーキングホリデー

海外で働きたいと思っている人の働き方の1つに、ワーキングホリデーという働き方があります。

ワーキングホリデーは、海外で暮らす、働く、学ぶことができる制度のことで、
国によって違いがあるのですが年齢制限があり、だいたい18歳から30歳くらいの人が1年から2年、
これも国によって違いますが、その国に渡航することができるという制度です。

現地に長期滞在をしたい、働きたいと持っている人にワーキングホリデーは人気です。
ワーキングホリデーを利用できる国は決まっていて12カ国あります。

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランス、韓国、イギリス、
ドイツ、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェーの12カ国が対象です。
もしかすると今後イタリアが追加されるかもしれないという予想もあります。

予算はおよそ90万

ワーキングホリデーを利用して海外で働く場合の費用について詳しく見てみたいと思います。

たとえば1年間オーストラリアでホームステイを1ヶ月と
残り11ヶ月はシェア生活をしながら語学学校に通って仕事をした場合の費用ですが、
ワーキングホリデービザ申請費用が3万5千円必要です。そして航空運賃が8万円、
海外留学保険に1年間入るとして20万円、ホームステイを1ヶ月お願いするのに11万円、
空港まで迎えに来てもらう費用に2万円、学費が17万円、ホームステイをしてからのシェア生活に90万円必要です。

語学学校に通わなければ学費は必要ありませんし、半年間仕事をしたとしてその収入が100万円だった場合、
実際にかかる費用は20万円程度ではないでしょうか。シェアをする生活の計算の方法ですが、
家賃が1週間150ドルの計算で、食費も1週間に50ドルかかる計算で計算しています。

ホームステイをせずに最初からシェア生活をしていればもう少し居住費を抑えられるかもしれません。
仕事の内容によっては1年間しっかり働いて200万円ほど稼げれば、
自分が出す費用はなくなりますし貯金もできるよう担って帰れることもあります。

どんな仕事を探すかによっても違ってきますし英語力によって、どんな仕事をすることができるのかも違ってきます。