世界の中心:アメリカ

海外で働きたいと思っている人に人気の国の1位としてアメリカが上がっています。
やはりアメリカで働いてみたいと思っている人は多いのでしょ。

一番人気がある国がアメリカで、そして中でもニューヨークで働きたいと思っている人が多いのが特徴です。

ニューヨークの労働市場は堅調であるとは決していえませんが、
しかし海外で働きたいと思っている人は自分が専門とする分野を活かすチャンスがアメリカ、
そしてニューヨークにはあると思っているのです。

ビジネスを専攻する人はニューヨークの金融機関で働きたいと夢を描きますし、
ITが専攻の人は、ドットコム起業が集中しているサンフランシスコで働きたいという希望を持っています。

やはり誰もがあこがれるアメリカでのビッグドリームということになるのでしょうか。
しかし実際にアメリカで働いている日本人は多く特に日本人は仕事に対して誠実さがあるとして
アメリカ人よりも評価が高いという話もあります。

ニューヨークでは日本人がビジネスチャンスをもらえることが多い理由として誠実な仕事、
そして働く態度が現地の人、ほかの国の人よりも優れていることから評価が高いのです。

日本では当たり前の勤務態度ですがそれが守れない人が多すぎるのです。
そして器用な人はショービジネス、ファッション業界、デザイン業界でも重宝する存在です。

厳しい道こそドリームへの道

アメリカで働くことは決して給料面を見るとチャンスではなく、所得は日本にいるときよりも減る可能性が多いです。

物価、家賃は東京とニューヨークではそれほど変わらないのですが、
チップを支払うことを考えたり税金のことを考えたりすれば少しニューヨークのほうが割高かもしれません。

そして給料も未経験で日本人がアメリカで十分な給料をもらおうと思ったら相当語学力がある人でなければ厳しいですし、
専門的なことに精通していなければいきなり海外へ渡ってから成功して日本と同じような給料をもらうというのは厳しい現状にあるかもしれません。

それがアメリカという国で日本人が働くということの厳しさです。
しかしそれでもアメリカで働いてビッグドリームをつかみたいと希望する日本人は多いのです。

各職種に適合したビザを持って働きに出ることを忘れないようにしてください。